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■ブログテーマ-SNS治安の悪化はなぜ起きたのか?

SNS、それは今や無くてはならないモノになっています。
現在たくさんのアプリが目に移ります。
SNS自体を扱っている人の割合は90%を超えているんだとか・・・
扱う人が増えれば、よくない事も起きてしまうのが現実。
そんなSNSの現状を見ていきましょう。
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■第1章‐現状のSNS環境

SNSの普及とその影響
そんな現代社会において、SNSは私たちの日常生活になくてはならない存在になっています。
あらゆる人々が情報を発信し、それを共有し、対話する場となっているのです。
だからこそ、SNSの持つ影響力は計り知れないものとなっています。
例えば、あなたがSNSを通じて友人の新しい投稿を見たり、気になるニュース記事を見つけたり、好きな著名人の最新情報を見たりしているかもしれません。
SNSは、私たちが情報を得る手段として、そして他人とつながるツールとして、私たちの生活に深く根付いているのです。
治安の問題とその現状
しかし、その一方で、SNSの”治安“が悪化しているという問題も存在しています。”治安が悪い“と言われるSNSの現状を具体的に見てみましょう。
一つはハラスメント問題です。
インターネットの匿名性を利用した誹謗中傷や、性別・人種・宗教などに基づく差別的な発言が無数に見受けられます。
それらは個々人の心理的ダメージだけでなく、社会全体の分断をも引き起こしています。
また、プライバシー侵害も深刻な問題となっています。
知らぬ間に自分の情報が流出し、それがネット上で無断で共有されるという事例が後を絶ちません。
そして、もう一つ忘れてはならないのが、デマやフェイクニュースの拡散です。
これらは真実を歪め、誤った認識を広め、社会の混乱を引き起こす可能性を秘めています。
後は、最近多くみられるSNSテロです。
少し前に炎上していたバイトテロ同様、不適切な行動をSNSで投稿する行動を指します。
現在進行形で話題の的になっている所ではありますが、その行動が不適切だと思えていない人もいるのが現状になります。
このSNSテロは、状況次第では業務妨害の罪に問われる可能性も出てきます。
業務妨害罪は、他人の事業活動を妨害する行為を犯罪とする法律です。
具体的な行為としては、他人の事業に対する物理的な妨害(例えば、機械の故障を引き起こす、物品の盗難など)や、無断で他人の情報を使用して損害を与える行為(例えば、商標の無断使用や、偽の情報を広めてビジネスの信用を落とすなど)が含まれます。
ただし、具体的な罰則や適用範囲は、国や地域によって異なる場合があります。
これらはそれぞれの刑法や関連法律で定められています。
日本の刑法では、業務妨害罪は第234条に規定されています。
メリット
コミュニケーションの促進
SNSは遠くにいる人々とも容易にコミュニケーションを取ることが可能になりました。家族や友人とのコネクションはもちろん、同じ興味を持つ人々と交流することも容易になりました。
情報の拡散とアクセシビリティ
SNSは情報を迅速に広範囲に拡散することが可能です。これにより、ニュースや重要な情報が一部のメディアに依存することなく共有され、多くの人々がそれにアクセスできるようになりました。
ビジネスチャンス
企業や個人事業主は、SNSを通じて商品やサービスを宣伝し、新たな顧客を獲得する機会を得ています。
デメリット
プライバシーの侵害
SNSの利用者が自己の情報を適切に管理しないと、それらの情報が悪用される可能性があります。
誤情報の拡散
SNS上で偽情報や誤情報が拡散されると、社会に混乱を引き起こすことがあります。これは特に重大なニュースや危機的状況において問題となります。
サイバーハラスメント
SNS上でのいじめやハラスメントは、受けた人々に深刻な精神的ダメージを与え、時には自殺に至るケースもあります。
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■第2章-問題の原因と根源

SNSの匿名性とその影響
皆さんも一度はSNSで匿名のアカウントを見たことがあるのではないでしょうか。
それがまさに、SNSの問題行動の一因となっています。
匿名性があるということは、自分の正体を隠して行動できるということです。
それにより、普段なら決して行わないような無責任な行動を取りやすくなります。
これがハラスメントや誹謗中傷が横行する一因となっているのです。
他者を傷つけるような発言をする人々は、自分が誰だか知られることなく、その行為に対する直接的な責任を逃れることができます。
規制の不足とその影響
もう一つの大きな問題は規制の不足です。
SNSは全世界規模で利用されていますが、そのルール作りや規制は各プラットフォームに委ねられています。
その結果、問題行動を取ったユーザーに対する罰則や処罰が十分に行われていないのが現状です。
これが、例えば、デマやフェイクニュースが拡散される一因となっています。
誤った情報を流布する行為に対する厳罰化が進んでいないため、それが無秩序に繰り返されてしまうのです。
また、SNS内のプライバシー侵害も規制の不足が背景にあると言えます。
現行のルールでは、個人のプライバシーを侵害するような行為に対する対策が十分に取られていない事が問題になっているといえるでしょう。
匿名性
SNSでは、ユーザーが実名を明かさずに行動することが可能な場合が多いです。この匿名性が、ユーザーが自分の行動に対する責任を感じづらくするため、攻撃的な行為が増える一因となります。
非対面性
SNSは非対面のコミュニケーションツールであるため、ユーザー間の人間的なつながりや共感が希薄化し、他者への敬意が欠けることがあります。その結果、他者への攻撃行為が増える可能性があります。
情報の拡散速度
SNSは情報が非常に速く広まるツールであり、一度発信された情報はすぐに多くの人に届きます。この特性が誤情報の拡散や過度のバッシングを助長することがあります。
モデレーションの困難性
SNS上の発言をすべてモニタリングし、不適切なものを除去するのは技術的に困難であり、人的リソースも莫大に必要です。このため、一部の不適切な発言や行為が取り締まられずに残ることがあります。
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■第3章-対策と取り組み

技術的対策の重要性
まず、私たちが取り組むべきは技術的な対策です。
これには人工知能(AI)の活用が不可欠となります。
AIは、特定のパターンを学習し、それをもとに予測や判断を行う能力を持っています。
たとえば、ハラスメントや誹謗中傷のような問題行動については、AIがそのパターンを学習し、それを自動的に検出・削除するシステムを導入することが考えられます。
また、デマやフェイクニュースについても、AIが情報の真偽をチェックするシステムを開発することで対応することが可能です。
ただし、AIが進化しているといっても、提示された答えの確実性があるとは限らないので、あくまでも参考程度の運用がおすすめですね。
法律・規制の整備
次に必要なのが、法律や規制の整備です。
SNSの規制は各プラットフォームに委ねられていますが、それでは問題の解決には至りません。
各国政府が積極的に関与し、全体的なルール作りを行うべきです。
具体的には、ハラスメントや誹謗中傷を行うユーザーに対する罰則を厳しくする、プライバシーの侵害行為を禁止する法律を制定するなどが考えられます。
また、フェイクニュースの拡散防止のために、情報の提供者に対する責任を明確にする法律も必要となるでしょう。
教育の重要性
問題行動を未然に防ぐための教育の重要性を挙げたいと思います。
SNSの使い方、ネット上でのマナー、フェイクニュースの見分け方などを学ぶことで、利用者自身が問題行動を起こさない、または問題行動に巻き込まれないようにすることが可能です。
特に若い世代には、SNSのリテラシーを教えることが必要です。
学校教育の中で、SNSを正しく、安全に使うための教育を徹底することが求められます。
教育と啓発
ユーザーがSNSを使う際のエチケットやリスクを理解していることが重要です。これは教育機関や家庭での教育、企業や政府による啓発活動によって行われます。
SNSプラットフォームの規則と運用
SNSプラットフォームは、ユーザーが遵守すべきルールやガイドラインを設けることで、不適切な行動を抑止します。また、ユーザーからの報告に基づく削除、制限などの対応も必要です。
モデレーションと監視
不適切な内容を見つけるために、人間のモデレーターやAIを用いて投稿を監視し、必要に応じて介入します。
法的対策
ネットハラスメントやデジタル犯罪に対する法的な罰則も重要です。法律によるルール作りや犯罪者への罰則が、SNSテロを抑止する効果があります。
プライバシーと安全な設定
個々のユーザーは、自分の情報を適切に保護するためにプライバシー設定を適切に利用すべきです。また、不適切なコンテンツやユーザーからのブロックや報告も有効な対策です。
匿名性の制限
一部のSNSでは、実名制を導入するなどして匿名性を制限し、ユーザーの責任感を高める試みも行われています。
■第4章-SNS未来の展望

SNSの進化:安全性と使いやすさの向上
私たちが目指すべき未来のSNSは、どのようなものでしょうか。
まず一つに挙げられるのは、ユーザーが安心して利用できる環境の実現です。
技術的な対策や法律・規制の整備が進めば、SNS上でのハラスメントや誹謗中傷は減少し、デマやフェイクニュースの拡散も抑制されるでしょう。
そして、それによってSNSはより使いやすいものになります。
個々のユーザーが安全に情報を発信し、共有し、対話することができる場となるのです。
SNSの本来の目的、つまり人々をつなげ、情報を共有する場がより活性化することでしょう。
教育の成果:SNSリテラシーの向上
次に、教育の成果として、SNSリテラシーの向上が見込まれます。
これはただ単にSNSの使い方を理解するだけでなく、そこでのコミュニケーションのあり方、情報の真偽を見分ける能力、自分自身のプライバシーを守る方法なども含みます。
これによって、SNSの利用者自体が問題行動を未然に防ぐ力を持つようになるでしょう。
それは、より健全なSNS環境を生み出す大きな一歩となります。
技術の進歩
AIや機械学習の発展により、不適切なコンテンツやユーザー行動を検出し、速やかに対応する技術が進化し続けています。これにより、SNSの治安維持に対する効率と精度は向上すると考えられます。
規制とポリシー
デジタルハラスメントやフェイクニュース、ヘイトスピーチなどの問題への社会的な認識が高まるにつれて、国や地域の法規制、またはSNSプラットフォーム自体のポリシーが厳格化される可能性があります。
教育と意識の改革
デジタルリテラシーの教育が進み、ネット上でのエチケットや他人を尊重する行動が普及することで、SNSの治安は改善される可能性があります。
新たな課題の出現
一方で、新たなテクノロジーや新しいSNSの出現、あるいは新型のサイバー犯罪など、未知の課題が生じる可能性も否定できません。
■第5章-利用者としての役割

意識的な利用:情報の選択と共有
まず、利用者として我々ができることの一つは、SNSを意識的に利用することです。
それは、どのような情報を選んで共有するのか、どのようなコミュニケーションを行うのかを自分自身で決めることを意味します。
例えば、信頼性のある情報源からの情報を共有し、フェイクニュースの拡散を防ぐことができます。
また、自分の言葉遣いに注意し、ハラスメントや誹謗中傷をしない、またはそれを助長しないようなコミュニケーションを心掛けることも大切です。
問題を見つけたら:報告と協力
SNS上で問題行動を見つけたら、それをプラットフォームに報告し、問題解決に協力することも我々の役割です。
ハラスメントや誹謗中傷、フェイクニュースなどを見つけたとき、それをただ無視するのではなく、適切な報告を行うことが重要です。
それは、SNSの健全な環境を保つために我々ができる具体的なアクションと言えます。
また、SNSプラットフォームがその問題に対応しやすくなるという意味でも、報告は大切な役割を果たします。
プライバシーを尊重する
他人の個人情報を無断で共有したり、プライベートな内容を公にしたりしないこと。
誹謗中傷を避ける
個人や団体に対する攻撃的な言葉遣いや、名誉を傷つける行為は避けるべきです。
偽情報を広めない
誤った情報を知らずに共有することで、誤解やパニックを招く可能性があります。情報の信憑性を確認した上で共有するようにしましょう。
他人を尊重する
異なる意見や立場を持つ人々に対しても尊重の念を持つことが大切です。
スパム行為をしない
繰り返し同じメッセージを送ったり、無関係なコンテンツを投稿したりするのは避けましょう。
ネット上でも礼儀を守る
ネット上でのコミュニケーションでも、対面でのコミュニケーションと同様に礼儀を守ることが大切です。
記事の最後に
SNSテロに関する生の声
若気の至りと一言で片付けられる行動もあれば法に触れる行動もたくさんあります。
SNSが普及して拡散されるのが当たり前になったからここまで広まっている。
またそれをダメな行為と思えない精神年齢の低さ。
今回の訴訟や損害賠償で行動を改めようと思える人もいれば、
まだ「未成年だから」「自分は大丈夫だから」となにも思わない人もいるでしょうね、、
迷惑行為は無くなって欲しいけど難しいかと、、
20代 性別不明
旅行先で面白がって記念撮影してるのと同じ感覚なのでしょうね。
「誰にも言わないでね」なんて言いながら秘密を打ち明けたって、普通に広がりますよね。
なんで広がるか、が理解できないのでしょうね。
流れを改善するのは、やはり今回のように企業が厳しい措置をすることでしょうね。
今回の事件にしても、6700万は取れないでしょうし、和解ルートになるかと思います。
とはいえ、やったもの勝ち、やられた方は泣き寝入りということは変えていかないといけないと思います。
どこぞのタレントが「皿洗いでもさせればいい」なんて言っていましたが、なぜ被害者が加害者に気遣い配慮する必要があるのか?
疑問に思いますよね。
加害者は気遣いも配慮もないから「加害者」なのですから。
年齢不詳 男性会社員
という声をいただいております。皆様の意見等ありがとうございます。
最後に
いかがでしょうか?
SNSの悪化について書かせていただきましたが、現状はこのような形になっているんです。
誰でも気軽にコミュニケーションを取れ、画像や動画、情報まで共有できてしまう。
便利と言葉で言えますが、その裏返しで不適切なものまで瞬時に広まってしまう。
表現の自由というのがありますが、何でもかんでもソレで片づけてしまうのは間違いだと思います。
結局はそれを考えたのも同じ人ですから・・・
KMT NETWORK-よりお知らせ
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