同じ会社で働き続ける必要はない!新卒入社の会社との別れは想像以上だった/KMT-Media

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会社を辞めるのは面倒・退職までの道のりを公開

今回のお題は社会人を悩ます一つである

『仕事・就職問題』

です。正直、

『転職』

と聞けば、少々めんどくさいと感じる方も少ないのでは無いでしょうか。

私はそうでしたっ汗

人間って、『環境の変化』をかなり嫌う生き物です。(日本人だけかも知れません)働き慣れた職場での環境や、慣れた仕事に対しての満足感が勝ってしまうのでしょう。

しかし、それだと『向上心』もなくなれば、『満足感』も感じなくなってしまいます。そして、『不満』も生まれるでしょう。

が、愚痴を溢すだけで現状維持をしてしまう方へのブログ記事をここに残しておきますので、是非、何かをきっかけに読んでいただけるとありがたいです。

この記事では、『退職までの道のり』などを記載しております。

おっとその前に、自身の経験や雑学などの専門知識、最新トレンド情報などを活かし、それを電子書籍として出版する『プチ出版社』なるものを運営することだって可能です。少し宣伝になりますが、KMT NETWORKの主力事業として一度目を通していただければ幸いです。

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■はじめに-退職までの1ヶ月を表で説明します

精神の削れる戦い・簡易的に説明します

実は、現在の事業とは全く違く業界で仕事をしていた私ですが、意外に長く勤めさせていただいておりました。

長く働けば働くほど、どんどん辞めにくくなってしまうものです。社内的な立場や、信頼や責任といった問題を解決しながら退職依頼をしていかなければなりません。

勿論、会社もアホでは無いので、簡単には人材を離したくは無いでしょう。我々だってそうです。

しかし、労働者という立場であれば、辞めたければ辞めた方が良いと思うわけです。で、退職活動なんですが、かなーり時間体力も使います。

ですから、本題に入っていく前に、軽くを用いて説明いたします。(一つ一つが長いんなんて言えない)

退職活動ポイント①退職活動ポイント②
①退職1ヶ月前に、退職意思を上司(人事部)に連絡。(退職1ヶ月前〜1ヶ月半が理想)⇨この段階で、上司に『相談事がある』とだけ伝える(メールでも可能)
②現場(仕事場)近辺の喫茶店での上司との面談が行われる。(面談1回目)⇨ここで、今後の進路や不安な事を本音で上司にぶつける
③1回目の面談をした上での現状報告(自分の考え等)を連絡する。(面談翌日)⇨返事次第では、ここで退職交渉は終了する?いいえ、大体は引き留めて来ます。
④再度後日、現場(仕事場)近辺の喫茶店での上司との面談が行われる。(面談2回目)⇨上司(会社側)から、次の転職先の情報や、会社としての考えや思いを語ってくる
⑤2回目の面談をした上での現状報告(自分の考えや思い)を報告する⇨『変わらない退職意思』を伝え、退職面談の場が本社へと移行する。
⑥本社面談室で、まさかの社長直々に面談に参加する。(実質3回目の面談)⇨この場でも、引き留められる。『まだ、退職の答えを出すのは早い』と社長から告げれる。(緊張感MAX)
⑦3回目の面談をした上で、再度自分の気持ちを報告する。⇨言える事、伝える事は、ただ一つ。全て面談後翌日に、スピーディーな返事をした。
⑧本格的な退職日の話などの面談日を決め、面談の予定を調整し実施。⇨この面談で、退職届や退職金等の話がある。

この表の工程を、1ヶ月〜1ヶ月半も繰り返します。

辞めたい人間VS辞めさせない会社

の戦いは、非常に体力やメンタルを酷使します。(思いが揺らいで、転職が失敗する)

しかし、会社って思った以上に辞めるのが難しいです。もっと簡単に辞められるものだと思っていましたから。

これから、さらに詳しい内容を記事にしていきますが、退職をする時は

『2ヶ月前』

からがベストかも知れません。会社と円満に話を進めるには、時間が必要です。

正直、上記の手順があったからこそ、今でも前職の上司や同僚。先輩、後輩と交流が盛んでありますし、自分自身の人生というステージにおいて『プラス』かと思います。

こんなもん記事にするなとか言われそうですが、私たちKMT NETWORKは、『個人の知識を最大限に』がモットーです。誰かの為になるのであれば、利益度外視の記事があっても良いと思っております。

では、進めて行きましょう。

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■第1章-退職1ヶ月前に退職意思を上司(人事部)に連絡

この段階で、上司に『相談事がある』とだけ伝える(メールでも可能)

退職活動ポイント①退職活動ポイント②
①退職1ヶ月前に、退職意思を上司(人事部)に連絡。(退職1ヶ月前〜1ヶ月半が理想)⇨この段階で、上司に『相談事がある』とだけ伝える(メールでも可能)

前の章から、わかりやすいように表を用いながら、話を進めて行きます。

まず、退職の意思が固まれば、勇気を出して『上司』に、

報告・連絡・相談

をしなければ、何も始まりません。

別に、電話で声が聞くのも嫌なレベルなら、メールや社内用SNSなどで報告してしまって大丈夫です。むしろ、文面の方が相手の忙しさなどを理由に避けられることもありませんし、ナイーブな話を他人に聞かれなくても済みます。

そして、簡潔にメッセージを送ることが重要であり、長い文章で事細かく伝えなくても大丈夫です。ファーストコンタクトなので、短めでわかりやすくであれば問題ありません。

で、私は『メール(文章)』で連絡することにしました。基本的には、直属の上司(上長)に相談を持ち掛けるのがベストであります。そして、退職の意思がある程度見えてきたら、迷うことなく、最低でも1ヶ月前には伝えるようにしましょう。

あ、そして会社によってですが、直属の上司を飛び越えて話を進めると、、、、、どうやら、上司の部下管理責任がどうちゃらこうちゃら言われるところもあるとか、、!

しかし、私は!!

話が一番早く進みそうなところから攻めよう!

という結論を出し、人事関係を取り扱う人事・総務部のお偉いさんと面談をすることにしました。

勤めていた会社の規模は、世間一般から見れば、中小企業という位置付けだったので部署が多くなかったのが救いです。

そして準備が整った今、入社当初から付き合いのあった上司に連絡をします。(なぜか手が震えていましたwww)

中の人:いもざむらい KMT NETWORK
お疲れ様です。やりたいこと、挑戦したいことが見つかりました。今後について相談したいです。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
おっしゃ!わかった!話をしよう!

という風に、1回目の面談に漕ぎ着けたのです。

ちなみに、連絡内容はストレートに報告するのがコツです。ほんまですよ。しかし、相手を想ってか、『これを今言うのもなぁ』という方も多いはずです。(気にしなくて良いw)

でも、言わなければ、余計に長引いて終わる話も終わらなくなりますので、しっかり伝えましょう。

そして、何よりも退職活動最大のポイントは、

どんなに会社に不満があっても円満に退職する!!

これに尽きます。なので、別に言わなくても良いい不満点は言わないようにしましょう。どうせ辞めるのですから。

と、いろいろ話をしましたが、この連絡をきっかけに少し長ーい戦いが始まろうとしておるわけです。(会社も社員が一人減ると大変なことになるのです。特に投資コストね)

ザーッと、実体験をもとに第一章は書いてきましたが、大事なポイントは以下の3つ!

✔️最低1ヶ月前に退職意思の報告・連絡・相談をすること

✔️直属の上司や上長に話をするのがベスト

✔️連絡はメールでも電話でもどちらでも構わない。(メールがベスト?)

と、こんな感じでどうでしょうか。

一歩を踏み出したのも束の間。ここから本格的なきつい戦いが始まろうとは、誰も思いもしなかったのです。

■第2章-現場(仕事場)近辺の喫茶店での上司との面談

ここで、今後の進路や不安な事を本音で上司にぶつけよう

退職活動ポイント①退職活動ポイント②
②現場(仕事場)近辺の喫茶店での上司との面談が行われる。(面談1回目)⇨ここで、今後の進路や不安な事を本音で上司にぶつける

さて、第二章へとやってきました。(時系列がわかるように表を持ってきました)

第一章では、①退職意思の報告・連絡を行い、面談セッティングまでの経緯を説明しました。

第二章は、表にもある通り初めての面談です。

実は、本社所属の社員でしたが、現場(作業所)などは各地にあり、本社と現場が離れていた為、上司が現場近くまで来るという状況が発生。この時、本社まで行ってやろうという気持ちが満々だった為に、心の準備が大いに乱れる(乱れさせられる)というマウントを取られてしまいました。

昼の勤務終了後(17時以降)現場の外で上司と合流し、面談の地を探しました。

しかし、緊急事態発生。当時は、新型コロナウイルスの影響が本格的に出始め、全く喫茶店なんか開いていなかってのです。(夕方でも閉まっていた)これはこれで大問題。お店探しの間の、上司との時間が相当気まずかったのを覚えていますwww

会話もぎこちなくなるんですよ。えぇ。歩いている時なんか、常に頭の中は

『いつ、退職の話を振られるんやろう。頼むからまだ辞めてくれ』

こんな感じでした。結果的には、喫茶店に到着するまではその話題に触れられませんでしたが。

と、歩くこと10分ほどして、大きなホテルの喫茶店に無事に入店することが出来たのです。(凄いコロナ対策されてましたが)

で、息をホッとつくのも束の間。面談が始まるのでした。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
お疲れさん。メールで相談事の件見たよ。詳しく聞いてもええかい?

中の人:いもざむらい KMT NETWORK
実は、あーで、こーで。これがしかじかで。これがカクカクで。うんうん。退職を考えてるんです。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
そうかぁ。なんとなくわかりました。ところで、会社の不満とかが原因?それとも上長?

中の人:いもざむらい KMT NETWORK
いや、特にそういったことではありません。(それもあるけど)やってみたいことがありまして。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
ほぉ、ほぉ、ほぉ。分かった。すぐ答えださないかん?ちょっと持ち帰りたいねん。ちなみに、君は期待されているし、任したいこともたくさんある。
会社としての評価はこうやし、これからの会社の経営計画もある。

と、退職の話や、会社のいいところ悪いところ、次の職種の事、個人の評価の部分などを話し合い、これは有意義な面談をしました。結果、2時間弱の面談を行い、以下のように1回目は無事に終了しました。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
色んな話をしたけど、詳しくわかりました。また返事して。いつでもいいから。

中の人:いもざむらい KMT NETWORK
ありがとうございます。また、今回の件返事させて頂きます。

と言う事で、上司とその場で別れ帰宅。

一旦よく考えどう返事しようか。このように上司も1回目では、すぐに返事を出すような流れではありません。正直、上司もかなり悩んでいたに違いありません。それが、説得という形で現れてきます。

また、説得されることにより気持ちが変わるのかどうかも会社(上司)は見てきます。ここで折れて、『やっぱり辞めない方が良いんかな』と思わせることができれば、上司の勝ちなのです。

と、面談を行い、大体の結果通りとなりました。ですから、ここは一旦良く考え(るフリをして)返事をすると言うのが賢いと思います。(その場で押し問答してもダメ)

で、肝心の私は、翌日に返事をするのでした。(熱いほっかほっかの話をされても動じません)

あぁ。1回目の面談だぜ。正直、仕事終わりというのも相まってヘトヘトなんですわ。ただ、会社の評価や自己評価などもかなり伝えてくれるので、辞める辞めないにしろ、この面談はいい機会だなと思いましたね。

面談最高!って!呑気な事は言ってられません。次に進みましょう。

■第3章-1回目の面談をした上での現状報告を連絡する

返事次第では、ここで退職交渉は終了する?いいえ、大体は引き留めて来ます。

退職活動ポイント①退職活動ポイント②
③1回目の面談をした上での現状報告(自分の考え等)を連絡する。(面談翌日)⇨返事次第では、ここで退職交渉は終了する?いいえ、大体は引き留めて来ます。

ここまでの流れとして簡単にお伝えしますと、

退職意思の連絡⇨上司とのカップルのようなやりとり⇨上司との面談セッティング⇨上司との面談⇨後日に連絡をする。

という流れで、時間が過ぎております。早いようで、当事者はかなり長く感じております。

実際、いつになればこの呪縛から解き放たれるんだろうか?そんな思いで毎日を過ごすのでした。

しかし、上司としては上司の仕事がるように、会社から社員(労働者)が一人でも欠けてしまうと業務の穴埋めや人員の再度採用、再配置などの新しい業務&莫大なコストが発生します。

また、経験年数が長くなるにつれ業務も多岐に渡ってこなす人材なので、全力で会社側は人員の流出を阻止してくるのです。

ですが、何らかの理由があって、その会社から離れたい、辞めたいと考える者に対してそんな話は通じません。(当事者になればわかります)

むしろ、ここで『やっぱり続けますと』なると、折角のチャンスもなくしてしまうのです。というか、会社や上司に負けた気がすると思ったあの日、私はとある行動に出ました。

ここで、前回からの話の続きに戻りますが、実際に上司と面談をし、様々な思いや会社の良いところなどを熱弁され、退職という考えを断ち切って貰おうと色んな話し合いをし、後日連絡をするという結果になったのは言うまでもありません。

勿論、上司の引き留める気持ちは本気なんだろうとは思いましたが、あの頃の私は、今の環境を変え新たな能力を身につけるという思いをに揺らぎはありませんでした。

なので、翌日に上司に対して、今の気持ちを報告したのです。

こればかりは、当時の自分にも聞いてみたいぐらいスピーディーな対応力。恐らく、

✔️自分の意志は強いぞという気持ちの表れ

✔️こういった話は、テンポ良く行かねばという焦る気持ち

が、そうさせたのでしょう。(心の落ち着きなどあるわけありませんでした)

返事を送った際は、いらすとやさんの上の画像のような状態になりました。

なんて返事が来るのであろうか。。。もしかして、人が変わったように上司に突き放されるのではないだろうか。

事務所内に響く、パソコンのキーボード音と、時計が針を刻む音!うぅん!辞めてくれ!!そして、刻々と時間が流れ、メッセージを送ったことを忘れかていたその時です。

『ピポン!』

あ、ヤバぁ。携帯なってもうてますやん。

そうです。私の心臓の鼓動を高めますのは、上司からの返信メッセージでした。

恐る恐る、時間を少し空けてから携帯を確認することに。ほならね。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
〇〇君の気持ち十分にわかりました。また、お話を聞かせてください。次はいつ本社に戻って来れそうですか。週末金曜日なんてどうでしょうか。

いや、まだこれ続くんかいwww

そして、その時には既に、我の指はスマホの画面をなぞるように動いていました。

『週末で問題ありません。時間は業務が終わった夕方でよろしくお願い致します。』本当に、関心するほどの速さです。

となると、また面談がやってきます。引き続きみていきましょう。

■第4章-再度現場近辺の喫茶店での上司との面談

上司(会社側)から、次の転職先の情報や、会社としての考えや思いを語ってくる。

退職活動ポイント①退職活動ポイント②
④再度後日、現場(仕事場)近辺の喫茶店での上司との面談が行われる。(面談2回目)⇨上司から、次の転職先の情報や、会社としての考えや思いを語ってくる。

面談も2回目となった第四章。ここでも上司(会社側)からの引き留め攻撃が私を襲いました。

第三章では、1回目の面談後の返事の話を記載してきました。そこでは、面談を受けたが、退職の気持ちなどは変わらないという返事をしたと綴りました。

そして、その返事から数日後のとある日。2回目の面談が実施されるのでした。

また、実施場所に関しては、喫茶店となりました。(本社へはコロナの関係で帰社できなかった為)

結果的には、本社に帰社するというのも気が引けるといいますか、、、退職の話は隠密に実施しようと考えていたので、社員の目を気にせず面談ができる喫茶店のチョイスはかなりありがたかったのを覚えています。

本当に、当時の上司には感謝しかありません。

またまた、いらすとやさんを使わせて頂きました。

で、本題ですが、当時の上司とのやり取りを覚えている範囲で再現します。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
この前の返事ありがとうな。内容は確認しました。あれから気持ちの変化はあるか?

中の人:いもざむらい KMT NETWORK
こちらこそありがとうございます。いや、やはりやりたことが勝っています。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
そうか。。ところで次はなんの仕事をするんやったかな?

中の人:いもざむらい KMT NETWORK
次の職種・仕事はカクカクシカジカです。既に、次の会社訪問もしました。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
ところで、営業体系や仕事の受発注関係、顧客となる企業はどんなところがあるかとか分かった?

中の人:いもざむらい KMT NETWORK
はい。ある程度は調べて、実際に確認をしましたね。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
なるほど。働く上での福利厚生や保険関係もしっかりとしておるのか?

中の人:いもざむらい KMT NETWORK
はい。大丈夫です。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
その辺は大丈夫みたいやな。ちなみに、今の会社の業界ランクや信用調査からのデータになるんやけど見てみて。今から行こうとしている会社の情報もあるから見て。

ここで、A4用紙の分厚い資料を提示され、上司と一緒に確認をしました。(会社の本気を感じました)

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
正直、今の会社で頑張っていけば、未来は明るいし安定していると思う。結婚したりとか、マイホームの購入とかする時もあるやろう。ローン関係も、こういった会社情報とかがカギになるから。どう?もう一度これを聞いて、転職ってどう思う?

中の人:いもざむらい KMT NETWORK
はい。確かに、今の会社はこういったところでは、非常に守られているなと思います。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
こういった事も考えながら転職してほしい。またこれを踏まえて、連絡ちょうだい。

中の人:いもざむらい KMT NETWORK
ありがとうございます。また連絡します。

なっかなかの情報やなぁ。

面談2回目は、働く上で重要視する会社の信用調査や福利厚生などの話がメインでした。

上司からすれば、本当にその会社に転職して大丈夫なのか?会社からの愛なのかわかりませんが、すごく語られました。しかし、そんなもんこっち側には関係ありません。また、別件で記事を書きますが、こういった情報を出されて気持ちが揺らぐ人も多いのです。

そして、今回も上司とは、後日連絡をするという形で面談が終了したのです。

今回も、約二時間の面談時間が過ぎていました。(本当に、毎回ヘトヘトになるわ)

では、話を進めていきます。

■第5章-2回目の面談をした上での現状報告を報告する

『変わらない退職意思』を伝え、退職面談の場が本社へと移行する。

退職活動ポイント①退職活動ポイント②
⑤2回目の面談をした上での現状報告(自分の考えや思い)を報告する⇨『変わらない退職意思』を伝え、退職面談の場が本社へと移行する。

はい。第五章では、無事に2回目の面談を終えてからの気持ちを、上司に報告・連絡する章となっております。

2回目ですよ!2回目!中には、1回目で無事に退職ができる方も多いのでは無いでしょうか。いやぁ、もっとスムーズに事が進むと思っておりました。ほんとにあんとにー。

前回の章は、2回目の面談の様子をお伝えし、現在の会社の良さや、社会的信用などがあるかどうかを、約二時間!上司から伝えられ、ライフはZEROでした。もう辞めて!

そして、緊張の返事の時です。。。。大事な事は!

面談後、翌日に返事をする!

これが大事だと思っております。(相手に隙を与えてはなりません。)

そして返事内容は、『気持ちは全く変わっておりません』と連絡しました。退社して、新しい道を突き進む!これだけは譲れなかったんです。(頑固なもので)

安定している状況を、自ら手放して良いのか?これは、また違う記事にしたいと思います。

わかります。会社が私にする心配の意味が理解出来ます。しかし、一度決めた気持ちは、簡単には覆らないのです。

で、返事の返事が来るわけですよね?本当に緊張感MAXなわけですよ。いやだいやだ本当に。ただ、状況はグッと変わり、上司からこのような連絡がありました。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
お疲れさんです。先日は貴重な時間をありがとう。返事の内容は確認させて頂きました。次回ですが、本社で面談しましょう。

中の人:いもざむらい KMT NETWORK
ありがとうございます。わかりました。一度本社に帰社します。

お!これは、一気に退職関係の手続きに移行するのでは無いか??そう思っていたのですが、どうやら状況は違ったようです。しかし、面談場所も大きく変わり、状況は明らかに前へ進みました。

これは、すぐに返事。すぐに行動というものが着いてきた証拠でもあります。

あ、とりあえず先に進みましょう。

■第6章-本社面談室で、まさかの社長が直々に面談に参加する。

この場でも、引き留められる。『まだ、退職の答えを出すのは早い』と社長から告げれる。

退職活動ポイント①退職活動ポイント②
⑥本社面談室で、まさかの社長が直々に面談に参加する。(実質面談3回目)⇨この場でも引き留められる。『まだ、退職の答えを出すのは早い』と社長から告げれる。

はい。ビックリですよね?第五章は、2回目の面談後の返事の状況を伝える章でした。

そして、上司から返ってきた返事を伝え、第六章にバトンタッチしました。うん?おかしく無い?退職の準備の話では無いの?何で社長なの?

とりあえず、代表取締役社長が直々に面談を行うという何ともすんごい時間でございます。

ちなみに、私が勤めていた会社は、中小企業である建設会社であり、社長との距離感もすごく近い会社でした。一般的な大企業であれば、社長と面談する機会なんてまず無いでしょう。

しかし、いくら距離感が近いと言えど、社長と深い話なんてした事ないんですよ。ガチガチの緊張でしたね。たまりません。脳汁ブシャーです。

と、話を戻しますが、現場での仕事を終え、終了報告するとともに帰社報告も同時に済ましまして、、、上司からは『会社で待ってます』という返事でした。

中の人:いもざむらい KMT NETWORK
いよいよ、退職に向けた調整の話や、退職に関する本格的な話があるんやろなぁ。

なんて、呑気なことを考えていたのを覚えています。(だって、社長が出てくるなんて聞いてないからwww)

そして、会社の到着。手洗い・うがいをしっかりと行い、上司の待つ面談室へと向かうのでした。

無事に面談室にピットイン!上司とご対面です。すると、こんな会話になりました。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
お疲れ様です!お仕事ありがとうございます。返事内容は確認しました。本日は、とある方と面談して貰おうと思います。自分よりも上の方と話をした方が思い、調整しました。

中の人:いもざむらい KMT NETWORK
〇〇さんより上!?と言う事は、まさか、、、社長ですか?

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
そうです!二人で話あってください!!

おい!何でやねん!何が社長やねん!

さぁ、情に漬け込む作戦ですね。。。こうやって退職という気持ちを殺してくるスタイル。。。悪くありません。見習います。

しかも、上司の笑顔ちょーこぇえ。そして、準備してる資料えぐいいぃぃ。

その資料とは、次に行く会社の調査情報でした。(どこまで本気なんでしょうか。僕より調べてますよ)

社長からは、

⇨現在の会社と次の会社との情報を見比べてどう思うか。

⇨会社の不満や、各上司に対する問題点など

いや、辞めようとしてる奴にきいてくんなぁぁぁ!

ここまで来たら、逆に馬鹿にされてんのかな?とか思っちゃいましたね。

そして、『すぐに答えを出さないといけないのか?』とも問われました。そら、当たり前です。すぐに答えを出さないといけない!なんては言いませんでした。

すぐに答えは出さず、『考えさせてください』これで、この場を乗り切ったのでした。

そしてまた、後日返事をすることに。なんか、すごく言い出しにくかったのを覚えています。しかし!ここで負けてはなりません。

良い会社に、良い社長。本当に素晴らしい場所や人に巡り会えたと思っております。ただし、一度決めたこと。ここで曲げるわけにも負けるわけにもいかないのです。

さぁ、ガッツリ返事をしていきましょう。

■第7章-3回目の面談をした上で、再度自分の気持ちを報告する。

言える事、伝える事は、ただ一つ。全て面談後翌日に、スピーディーな返事をした。

退職活動ポイント①退職活動ポイント②
⑦3回目の面談をした上で、再度自分の気持ちを報告する。⇨言える事、伝える事は、ただ一つ。全て面談後翌日に、スピーディーな返事をした。

まぁ、まさかの社長と面談するなんて考えてもいませんでした。(私が無知なだけ??)

ちなみに、前回の面談も、『すぐに答えを出さなくても良いのでは?』という状態で終了しています。そして、毎度おなじみ『また、後日返事をください』という内容です。もう飽きたでしょう?

そりゃぁ、ただでさえ若者が会社に入って来ないなんて言われているのに、若者が会社から辞めるとなると経営陣は、猛烈に引き留めてきますわな。しかし、ここでタイミングを逃すと一生退職できない人間になってしまいます。

同じ状況に置かれている方々は辛いかもしれませんが、『ここを乗り越える!!』この気持ちが重要です。本当に。これがないとすぐブレますから。

ごほん。話が少し逸れましたが、記事を書いていきます。

後日返事をくださいから、実は、翌日に返事をしました。ちなみに、社長と別れる際の『後日返事を上司宛で良いからくださいな』と言われた時は、『これはほんまにあかん!引き伸ばしてズルズルいくやつや!』と思っていました。

勿論、やべぇみたいな表情は出しておりません。『貴重な時間を割いてくださり、また、お話しありがとうございました。爽やかスマイル』という表情をしていたはずです。(ポーカーフェイス)

そして、面談室から退室し、家に帰る途中で返事のお言葉を考えていたのを思い出しますwww(どんだけ辞めたいねんw)

そして、家に着くまでには、返事の言葉も完成していました。勿論、段取り命です。翌日、速攻で退職します連絡。次の職場の入社日や、仕事を共にする上司などの挨拶は済んでいたので、こちらの退職待ちといった状況が発生していました。

これも、返事や退職を急ぐ理由でした。

そして、上司からの返事は、『残念感』漂う返事内容でした。

謎の男:どんべい(上司役) KMT NETWORK-編集者
お疲れさまです。返事確認しました。非常に残念で仕方ありません。しかし、そこまで気持ちブレがなく、しっかりとした芯があるならば、どこに行こうがうまいことやっていけると思います。
とりあえずは、ゴールデンウウィーク明けに返事します。

本当に長かった!!

ここまで約1ヶ月ちょっとという期間ですが、かなり内容の濃い1ヶ月ちょったでした。勿論、会社や上司には本当に感謝しております。

そしてここからの面談は、いつまで働けるか?有給はどうするかなどの話合いとなります。

■第8章-本格的な退職日の話などの面談を進める

本格的に退職に関する手続きを行なっていく

退職活動ポイント①退職活動ポイント②
⑧本格的な退職日の話などの面談日を決め、面談の予定を調整し実施。⇨この面談で、退職届や退職金等の話がある。

もうここからは、関係各所に連絡をし、別れを告げるという日々を繰り返します。

心配は必要ありません。上司との時間を調整し、お世話になった方々へ、しっかりと丁寧に挨拶しておけば大丈夫です。

しかし、精神的にしんどくなるかも知れません。(ほんとんど同じことを色んな人に繰り返すから)

まぁ、知らん間に終わってます。大丈夫です。

退職活動ポイント①退職活動ポイント②
⑨各関係者に挨拶をする。⇨会社の上司や取引先のお世話になった方へ挨拶をする。

そして、返却物や会社を辞める前に準備しておきたいものもあります。

ちなみに、返却物はしっかりと丁寧に返すことが重要です。(後で請求される可能性もあります)

これは、働く場所によって大きく変わりますので、総務部や人事部といった会社の中枢部署に問い合わせることが重要です。私の会社では、以下のようなものがありました。(だいたい似たようなものでしょう)

作業着・制服
社用携帯電話
社用パソコン
仕事で使う、工具や道具。経費購入した部品など
名刺・名札
健康保険証(事前に返却する前にコピーを取っておくこと)
安全靴や、会社指定の靴など
会社用USBなど(特に重要)

ざっとこんな感じでした。

詳しいものは、また再度、別記事で説明いたします。(話し出すと長いため)

何度も言いますが!貸与物は必ず返すこと!!本当に、後でどえらい目に遭いますからね。

■最終章-本記事のまとめ

と、ここまで読んでいただいた方本当にありがとうございます。長々と書いてきましたが、いかがでしたか。

勿論。新卒で初めて『社員』として働いてみて、素晴らしい会社といえばどこですかと聞かれれば、恐らく一社目と答えるでしょう。

そして、ここで出会った人というのはどこかで接点があり、交流や経験を忘れることもありません。

この会社だからこそ経験できたことや分かったこと。そして、辛い思い出や楽しかった思い出。たくさんありました。しかし、この会社だけが全てではありません。働く環境や働く人の関係などもとても重要であります。労働条件や待遇、福利厚生や働き方などは、後から付随するもの。労働条件だけで優劣を決めるのはいかがなものかと思います。

ですが!今の仕事が辛い!向いていないばかりか興味が湧かないなど、自分とのズレが生じるようであれば、一旦離れてみるということも大事では無いでしょうか。

あなたの価値観に、少しでもコミット出来れば幸いです。

長くなりましたが、会社を辞めるという行為も大変なものです。かれこれ1ヶ月ほどの話し合いで折り合いが付き、正しいプロセスで辞めることになりましたが、揉めて退職だけは避けていただきたいと思います。

これから、新たな一歩へ踏み出す方への道標となりますように、今回の記事を終了します。

お付き合いありがとうございました

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